オンライン小説(2)
先日、「オンライン小説を読むのが好き」と書きましたが、最近、私が楽しみに通っていたサイト様が休止されたり、閉鎖されたりしています。
お気に入りのサイトを見つけた喜びが大きかっただけに、落胆も大きなものになります。
それは、ただ単に私自身の我侭なんでしょうけど…。
子供が、お気に入りのおもちゃを手放したく無いのと同じですね。
いい年をして、恥ずかしい限りです。
頭では解っているのですが、心は悔しさで一杯になるんですよね。
「あ~。もっとこの人の小説を読んでいたかったのに…。」と思ってしまいます。
休止や閉鎖されたサイト様の事情は様々です。
管理人様の個人的な理由だったり、そのサイトに寄せられる誹謗中傷が原因だったり…。
知らない間に、一人の読者として何気なくコメントした事が傷つけたり、プレッシャーをかけてしまったのでは?…と思う事があります。
よく、「更新されるのを楽しみにしています」とコメントしてしまいますが、筆が運んでいらっしゃる方だったら、「わ~。期待されているんだ。頑張っちゃお」と励みにして下さるかもしれませんが、もし同じ言葉でも、小説を生み出される事に苦しんだり、どう表現したら良いのか解らなくなっている人へ、送ったら、傷つけるだけなのでは???
…と思ってしまいます。
言葉って、難しいですよね。
面と向かって言えない事でも、顔の見えないHPやBLOG、メールでは好き勝手、言えてしまうんですから…。
顔が見えていれば、表情から読み取れることも、文面では伝えづらいし、読み取り難いですもんね。思ってもいない解釈をされる事もありますし…。
それでも、こうやってBLOGを書いたり、他の方のサイトやBLOGを拝見しに行ってしまうのは、自分自身を知って欲しい。他の人が思っている事をいろいろ知りたい、感じたいと思う欲求の表れなのでしょうか?
あ~。もうこれ以上、お気に入りのサイト様が休止・閉鎖されないと良いな…。
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